はじめに

昨今ますます需要が高まる美容医療業界。美容医療とは美容整形外科や美容皮膚科などのことを指しますが、美容皮膚科なら利用したことがあるという人はとても多いでしょう。

外見のコンプレックスを解消してくれるこうした美容医療は、健康保険が使えないにも関わらず、利用者はあとを絶えません。美容皮膚科での医療脱毛やシミ取りなどは、一度はやっていて当たり前の風潮さえ感じるのではないでしょうか。

そんな美容医療を支えているのが、美容医療機器です。美容医療で使われる機器が最新のものや、しっかりとメンテナンスがされているものであることは、美容医療の利用者にとっても施術の仕上がりや施術中の快適度を左右するため、非常に重要なことでしょう。

例え美容医療の利用者側は、それほど美容医療機器の知識がなかったとしても、そこには私たちの「外見を美しくしたい」という気持ちを支えてくれる、美容医療機器を取り扱う企業が存在しています。

今回はそんな美容医療機器の輸入代行や保守・メンテナンスなどを行っているセイルインターナショナル株式会社について、その事業内容をご紹介していきます。

セイルインターナショナル株式会社とは?

セイルインターナショナル株式会社は、大阪府に本社を構える企業で、元々は自動車やオートバイなどの輸入販売を行っている企業です。
現在は美容医療現場で使用される美容医療機器の輸入代行、レンタル、保守・保守メンテナンスがメインの事業となっており、美容医療機関を開業するための支援も行っています。

最新の美容医療機器は需要が高まる一方で、輸入をする際には制約が多く手続きが複雑だという問題があります。そのため、最先端の美容医療機器を導入できない医師がいる中で、そうした問題を解決するためにセイルインターナショナル株式会社では、輸入代行や機器のレンタルを行っています。

また同社では保守・メンテナンスにも力を入れているのも特徴です。美容医療機関で導入された機器を誰もが安心して使えるように出張点検・整備、故障時の代替機の無償貸出などにもスピーディーに対応。その結果、美容医療に携わる人だけではなく、美容医療機関の利用者へも安心を届けています。

今回はそんなセイルインターナショナル株式会社について、代表の坂口時彦氏から、事業概要やサービス内容まで、直接伺うことができました。

セイルインターナショナル株式会社が提供する事業内容は?同社に直接インタビュー!

「セイルインターナショナル株式会社様」がこれまで歩んできた歴史について教えてください

1995年に中古輸入車の輸入販売をスタートさせたことを皮切りに、メルセデスベンツやBMW、ポルシェなどの新車を、日本全国の輸入車販売店や整備工場に卸売り販売する商社へと進化させていきました。

仕入先については、仕入れルートの幅を拡大し、カナダやアメリカ、中央アジア、ロシア、中東など、世界中へとネットワークを拡げました。その他、独自ルートの開発にも力をいれ、スエーデンのボルボやイギリスのジャガー車については、カナダからの輸入ルートの確立に成功しました。しかし、これらの車は全て並行輸入のため、日本の正規代理店では整備を断られるというケースがありました。

そこで我社は、自社にて自動車の整備診断ができる専用テスターを開発し、そのテスターを日本全国の整備工場に貸与しました。それが「マイスターネットワーク」という独自の整備ネットワークシステムであり、現在ではセイルシステム株式会社がその運営を行っております。

その後「輸入車事業にて培ったノウハウが美容医療機器にも応用できるのではないか」との発想から、思い切って美容医療機器事業の着手に踏み切りました。

「美容医療機器の扱い」を始められたきっかけについて教えてください

我社では従来輸入車事業を展開しておりましたが、2009年に美容医療クリニックを支援したことがきっかけで、新規事業として美容医療機器の輸入事業を立ち上げました。

美容医療機器業界は、輸入車事業以上に海外メーカーや代理店が市場を独占しており、競合他者を排除するきらいがありました。しかし、輸入車事業で蓄積された経験が活かされ、仕入ルートの開拓やメンテナンス体制の構築、またリーズナブルな価格での機器の提供やレンタルサービスの導入など、事業の立ち上げに大変役に立ちました。

「輸入代行」「保守メンテナンス」をお求めになるお客様は、どのような事を求めていますか?また、使用する際のメリットについて教えください

輸入代行及び保守メンテナンスをご利用されるお客様は、「当社の米国提携先が持つ美容医療機器の情報」にメリットを感じておられるのだと思います。

特に価格には敏感に反応され、美容医療機器を米国から購入した場合、日本にあるメーカーや代理店からのおよそ半分の価格で購入できるケースがほとんどで、そういった情報をお客様は求めているのだと思います。

また、いくら機器を安く購入できたとしても、保守メンテナンスのサポートを受けられない機器は安心して使用できないため、当社が保守メンテナンス並びに機器に関連する消耗品もリーズナブルな価格にて提供させていただいております。

「輸入代行」「保守メンテナンス」をご利用されたお客様の口コミなどありましたら、教えてください

1.今まで選択肢が無かったので、セイルさんが輸入代行してくれることで、選ぶ自由が与えられた気分です。
2.競争原理が働いていない業界だから、セイルさんのような会社が登場してくるのを待っていました。
3.メーカー以外にメンテナンスできる会社があるとは知らなかった。
4.メーカー代理店に10年以上経過している機器のメンテナンス終了の案内を受けて困っていたので助かりました。
5.医療機器の部品まで安く輸入代行できるのは助かります。

上記のように、価格やサービス面においてご満足頂いているという口コミが多数です。

今後のビジョンについて教えてください

いずれは自社にて美容医療機器の開発に着手したいと考えておりますが、当面は海外の取引先との間に、美容医療機器の部品や保守メンテナンスに関する情報のネットワークを構築することが先決だと考えております。

現在では、韓国や中国のメーカーが美容医療機器業界に続々と参入していますが、保守メンテナンスにおいて十分な体制であるとは言い難いのが現状です。
やはり美容医療機器も自動車と同じように…いえ、それ以上に安全な保守メンテナンスが求められる機器であり、それを適えること、また同時にリーズナブルに保守メンテナンスをすることも我社の命題であると考えます。

今後も安全かつリーズナブルな価格での保守メンテナンスをご提供できるよう、精進して参ります。

まとめ

すでに身近な存在になっている美容医療機関ですが、ユーザー側の目線では美容医療に使われる機器にまで、これほど力を入れられているということは、なかなか見えてこないでしょう。

しかし、特に美容医療を利用している人や、今から利用しようと思っている人にとっては、セイルインターナショナル株式会社のように、最先端の機器や保守メンテナンスに力を入れている企業の存在は、とてもありがたいですよね。

ユーザー側からは、どの医療機関が同社と関わりがあるのかは、なかなか見えてはきません。

しかしこうした企業が美容医療業界を支えていることを知るだけでも、美容医療に対して安心感を持って利用ができるのではないでしょうか。

会社概要

商号
セイルインターナショナル株式会社
所在地
大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟 9F K-2
代表取締役
坂口 時彦
創業年月日
1996年11月5日
コーポレートサイト
http://www.sail-inter.co.jp/
事業内容
1. 自動車、オートバイ、部分品の輸入、輸出及び販売業
2. 医療機器、美容機器、健康機器などの輸入(代行含む)、輸出(代行含む及び販売、賃貸、保守業)
3. 広告、販売促進に関する企画、立案、製作及び市場調査
4. 経営コンサルタント業
5. 上記各号に附帯関連する一切の業務
・高度管理医療機器等販売業・賃貸業許可取得
(許可番号:第N05286号)
・医療機器修理業許可番号:27BS200280