はじめに

戸田成郎氏が会長を務める株式会社T8は、本社が港区北青山に所在しています。
様々な事業を手掛けているT8ですが、主軸となっているのは、結婚相談所「マリッジコンシェルジュ」と平成28年7月に開園した港区初の小規模認可保育園「港南あおぞら保育園」です。

この記事では、株式会社T8の2つの主軸事業をはじめたきっかけや、高い志を持つ子どもたちを支援する活動などについて詳しくご紹介します。
ここからは、戸田成郎会長に事業をはじめたきっかけなどをインタビューしていきます!

戸田成郎会長に株式会社T8についてインタビュー

御社の事業内容について教えてください

株式会社T8のメーンとなっている事業は大きく二つです。
一つは結婚仲介事業の『マリッジコンシェルジュ』の運営です。
現在、日本は深刻な少子高齢化が浮き彫りになっています。
そうした状況を背景に株式会社T8は少子化対策における“最も川上”ともいえる結婚事業にフォーカスしました。

そしてもう一つの事業が東京・港区で初となった小規模認可保育園の『港南あおぞら保育園』の運営です。
小規模保育園だからこそ実現した、落ち着いた家庭的な環境の中で、子ども一人ひとりの生活リズムを大切にし、細やかな保育を行っています。
この他にも不動産・資産管理などを手がけていますが、大きくはこの二つの事業を展開しています。

結婚相談所事業をはじめられたきっかけを教えてください

厚生労働省が先ごろ発表した2019年の人口動態統計月報年計で出生数は減少し、合計特殊出生率も1.36と2018年の1.42から低下しています。
この合計特殊出生率というのは人口統計上の指標で、1人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均です。
これは日本の将来を考えると危機的な状況にあるといえます。
マリッジコンシェルジュによる結婚相談所事業を始めたのは成婚率を向上させ、出生率を向上させることはこの国が抱えている少子高齢化という問題の解決策の一つになると考えたからです。
私たちは結婚相談所という事業を“心ある人が、心ある人を”結び付ける“至極の社会貢献事業”と位置付けております。

港南あおぞら保育園事業をはじめられたきっかけと特徴などを教えてください

結婚相談所事業と同様に認可保育園事業も現在のわが国が抱えている問題を解決することができる、重要な社会貢献事業です。
ご両親が安心して働ける社会環境がなければ、出生率は上がりません。
港南あおぞら保育園は働くご両親をサポートしているのですが、この認可保育園事業というのはご両親がお子様を預けて、安心して働くことができる環境を作るものです。
そういった労働環境、社会を作っていくことによって、出生率の向上に寄与していきたい、社会に貢献していきたいという気持ちで二つの事業に取り組んでいます。

港南あおぞら保育園は小規模認可保育園です。

小規模保育園と通常の認可保育園との大きな違いは保育の対象年齢が0歳から2歳の乳児保育に限られること、そして定員が6名以上、19名以下となっている点です。
現在、待機児童となっている子どもの大多数がこの0歳から2歳児です。
国が子ども・子育て支援制度を制定したのはこの待機児童の解消でした。

港南あおぞら保育園は小規模認可保育園ならではの少人数で温かな保育環境の中で子ども一人ひとりの気持ちを大切に、そして心を育てる保育を行っています。
おやつ、お給食も自園で管理栄養士が栄養と味にこだわって手作りしたものを提供しています。

一般財団法人戸田壽一・成郎育英財団について教えてください

結婚相談所事業と認可保育園事業のほかに、一般財団法人戸田壽一・成郎育英財団を設立し、児童福祉に関する活動費の助成事業を行なっております。
私はそこで代表理事を務めております。
この財団で行なっているのは、さまざまな事情により、進学の夢を断念せざるをえない子どもたちに日本伝統の徳育を大切にしながら、様々なサポートやアドバイスなどを行うことで、次世代の社会を切り拓く、創造性にあふれ、自立心に富んだ人材を育成にしていこうという社会貢献事業です。
2017年の設立以降、2018年度に5件、2019年度に8件、助成を実施いたしました。

戸田成郎会長はセコム創業者の一人、戸田壽一さんのご子息とお伺いしました

財団に名称に父の名前も入っていますから、わかる人はわかってしまうようですね。
そうです、私はセコム共同創業者、戸田壽一の長男です。

セコムの飯田亮取締役最高顧問と亡き父の戸田壽一は1962年、日本初の警備保障会社、セコムの前身である日本警備保障株式会社を設立しました。
飯田さんと父は二人三脚でセコムを成長させていきました。
今日、セコムは日本トップの総合警備会社になっています。
創業時、父はナンバー2に徹することを約束し、生涯、飯田さんを支えておりました。
セコムの沿革が語られるとき、あるいはセコムに関する記事などで私の父、“戸田壽一”の名前があまり出てこないのは、父がナンバー2の役割に徹して、表に出ることが少なかったからのようです。
残っているインタビュー記事なども少ないですしね。

今後のビジョンについて教えてください

結婚相談所事業と認可保育園事業のほかに、一般財団法人戸田壽一・成郎育英財団を設立し、児童福祉に関する活動費の助成事業を行なっております。
私はそこで代表理事を務めております。
この財団で行なっているのは、さまざまな事情により、進学の夢を断念せざるをえない子どもたちに日本伝統の徳育を大切にしながら、様々なサポートやアドバイスなどを行うことで、次世代の社会を切り拓く、創造性にあふれ、自立心に富んだ人材を育成にしていこうという社会貢献事業です。
2017年の設立以降、2018年度に5件、2019年度に8件、助成を実施いたしました。

まとめ

株式会社T8の主軸事業は、現在の日本が抱えてる社会的な解決していくために重要な社会貢献事業でした。
結婚に関する相談から成婚、そして成婚後のサポートを行った先に、出生率が上がっていくことで少子高齢化の問題解決に繋がっていきます。
また、現代では若い世代が子育てのしにくさを感じており、T8の運営する小規模認可保育園『港南あおぞら保育園』のような保育園が増えていくことは、安心して子育てに取り組める一助となっていくことでしょう。

会社概要

商号
株式会社T8

代表者
代表取締役会長 戸田成郎

所在地
東京都港区北青山3-10-18 北青山本田ビル3階

コーポレートサイト
https://naruo-toda.amebaownd.com/

事業内容
結婚に関する仲介、道場の運営、保育事業の運営、学習塾の運営、道場の運営、不動産・資産管理全般など