はじめに

インターネットが普及してから、私たちの生活の利便性は驚くほど向上しました。

単身世帯の増加、核家族における共働き世帯の著しい増加などにより、ネット通販を便利に活用する人は増え続け、消費者の購買スタイルはここ10年で大きな変化を遂げています。

そのような環境変化に伴い、運送・物流業に対するニーズも変化してきました。
小口・多頻度の輸送ニーズが高まり、2007年に30億個、2013年には約36億個と、宅配便の取扱量は拡大を続けました。
2014年になると前年比-0.6%とわずかながらマイナス成長となり、宅配便市場は成長期を経て成熟期へと移行しつつあると言えるでしょう。

このような世の中を背景に、物販を行っている企業は運送業者に対して、荷造り梱包業務や貸倉庫といった物流にまつわる業務を期待しています。

運送・物流業も世の中の変化による顧客のニーズに細かく対応していかないと生き残れない時代となっているようです。

高光産業株式会社とは?

高光産業株式会社は昭和10年、福岡県福岡市にて創業しました。

現在は、代表取締役社長の妹尾八郎氏の指揮の元、物流事業として「自動車運送事業」「自動車運送取扱事業」「荷造梱包業」「倉庫業」「物的流通に関するコンサルティング業務」「土地・建物の賃貸業」を、インターネット事業として「ネット通販事業」「ネットコミュニティ事業」「インターネットマーケティング」「WEBサイト企画・制作・運営・コンサルティング」「各種アプリケーション・システム開発」「レンタルサーバー事業」「各種ネットワーク構築」と多岐にわたる事業を展開しています。

同社では共同物流など独自のシステムを確立する、「ニーズ対応型」を一歩進めた「システム提案型」の物流に取り組んでおり、さらなる効率化や合理化が求められる厳しい時代を乗り越えるべく努力を続けています。

さらに、企業の柱としてIT関連事業を確立、充実させることによって、より強靭で、多くの人にとって価値ある存在として生き残れる企業づくりをしています。

日米ビジネスモデル特許を取得している「ここワン」というサイトでは、クライアント企業が「見込み客」と「コンテンツ」をシェアすることができ、見込み客となるアンケート回答者には魅力的なプレゼントが当たるという、利用者と企業がWIN・WINの関係を築くことができる仕組みとなっており、多くのユーザーから活用されています。

今回はそんな高光産業株式会社について、同社の担当者から事業概要、どのようなサービスを提供しているのかまで、直接伺うことができました。

高光産業株式会社が提供する「ここワン」について、同社に直撃インタビュー!

高光産業株式会社様の「事業概要」について教えてください

物流業、倉庫業、運送事業、IT事業を主業務としております。

御社の日米ビジネスモデル特許の「ここワン」について教えていただけますでしょうか?

「ここワン」は、お客様(クライアント企業様)が「見込み客」と「コンテンツ」をシェアでき、アンケート回答者と、企業側がWIN・WINの関係が築くことができる仕組みを作ることで、両社にとって質の高い、有意義な回答を得ることができます。

この「仕組み」が日米ビジネスモデル特許です。

「ここワン」は、どのようなお客様(業種、規模等)が多いでしょうか?また「ここワン」をご利用されたお客様の声、評価などを教えていただけますでしょうか

お陰様で現在、300社以上で様々な業種のお客様からご利用いただいております。「ここワン」の特徴は、業種、規模感を問わず、有益な情報を発信&取得できる点です。様々な業種のお客様の中でも、飲食店、ホテル、不動産、百貨店など、利用者層が幅広く、従来マーケティングには時間と、コストが掛かる業種のお客様から、『生のお客様の声をいただけるのが良かった』、『安価で質の高い情報収集ができたので満足』、『費用対効果が非常に高い』などのありがたい声を多数いただいております。

今後、全社を挙げて取り組んでいきたいことなどありましたら教えてください

物流業界は、人材面、コスト面、労働環境等の課題も山積されており、物流構造の変革時期にきております。物流新時代を創造すべく、弊社IT事業や、特許等を組合せた、独自のシステムとサービスをお客様にご提案し、お客様の『ニーズに対応する』、お客様が『欲しいものをご提供』できるように取り組んでいきたいと考えております。少しでも地域貢献、社会貢献できるよう努めてまいりますので、尚一層のご支援とご協力の程、お願い申し上げます。

まとめ

高光産業株式会社についてご紹介してまいりました。

今回お話を伺っていると、運送・物流業に対するニーズの変化に迅速に対応している同社には驚かされることばかりでした。

運送・物流業界のニーズの変化や人手不足が叫ばれる中、高光産業株式会社では、元々の運送業として、ニーズの高まった荷造り梱包業や倉庫業のみならず、経験からのアドバイスができる、物的流通に関するコンサルティング業務も行っています。

さらに、もう一つの柱としてIT事業を発展させていることに、他の運送業者とは違う妹尾八郎氏の経営戦略を見ることができました。

ネットの利用者とクライアント企業をつなげる「仕組み」で日米ビジネスモデル特許を取得した「ここワン」を中心に、各種アプリケーション・システム開発やレンタルサーバー事業、各種ネットワーク構築など、これから成長を続ける分野に果敢に挑戦する姿勢は高光産業株式会社にとって大きな強みとなっています。

さらに、業界の内側からの目線だけでなく、「物流業界は、人材面、コスト面、労働環境等の課題も山積している」というように俯瞰した目線を持つことができる妹尾八郎氏は、経営者としてとても優れていると感じました。

会社概要

商号
髙光産業株式会社
所在地
福岡県福岡市博多区東光2-8-32
代表
妹尾 八郎
創業年月日
昭和29年9月28日(創業昭和10年)
コーポレートサイト
https://www.takamitsu.com/
事業内容
【物流事業案内】
自動車運送事業
自動車運送取扱事業
荷造梱包業
倉庫業
物的流通に関するコンサルティング業務
土地・建物の賃貸業

【インターネット事業案内】
ネット通販事業
ネットコミュニティ事業
インターネットマーケティング
WEBサイト企画・制作・運営・コンサルティング
各種アプリケーション・システム開発
レンタルサーバー事業
各種ネットワーク構築