はじめに

近年、人口の減少や空き家の増加、供給過剰など、不動産業界を取り巻く課題を前に、不動産投資市場の行方を不安視する声が多く聞こえてきます。

不動産投資といえば、記憶に新しいのが2018年に起こった「シェアハウス投資問題」や「金融機関の不正融資」といった、投資家にマイナスの印象を与える報道でした。

結果、融資は引き締められましたが、不動産投資市場の市場規模は縮小せず、ある研究所が投資家に行ったアンケートによると、“新たに投資を行う”と答えたのが、前年比よりも増加していたのです。

これにはいくつか理由が考えられますが、一番大きいのは「インバウンド需要」でしょう。

日本に来る訪日外国人は2011年以降、増加傾向にあり、それに伴い“民泊”やホテルなどの宿泊施設の利用率も年々上がってきているのです。

今後も、予定されている「東京オリンピック」「大阪万博」「カジノ誘致」といった大きなイベントに合わせて、商業用不動産を始めとした再開発が日本各地で活発に行われていくことが予想されています。

そんな業界の中で、投資用不動産の売買、および仲介業を中心に事業を展開しているのが、「三和コーポレーション株式会社」です。

今回は同社の概要や提供しているサービスについてまで、直接お話を聞くことができました。

三和コーポレーション株式会社はどのような事業を行っている会社なのか?同社に直撃インタビュー!

御社の事業内容について教えてください

三和コーポレーション株式会社は、2003年に創業以来、投資用不動産の売買、および仲介業を中心に、賃貸仲介、管理等、不動産業務全般を行っている企業です。

投資物件の販売がメインですが、積極的に買取も行っており、販売するまでは、弊社の家賃収入としての売上に貢献しています。

不動産の仲介業者とも取引があり、弊社の元には、毎日のように「物件を査定してほしい」というメールやFAXが届くのですが、いただいたメールには、買う意思がなくても必ず返信をするようにしています。

そうすることによって、多くの情報が集まるようになり、その中からリーズナブルで売却しやすい、弊社のお客様のニーズに合う物件を選定して買取できます。

御社の強みについて教えてください

私自身、証券業界で長く勤めていたこともあり、投資物件の「利回り」についてよく理解していることが、強みだと思います。投資にふさわしい物件であるかどうか、投資のメリット、デメリットを含めて熟知していることは、大きいと思います。

また英語、中国語が堪能な社員も多いので、海外のお客さまとのコミュニケーションが可能です。海外投資家の取入れが容易なことも、弊社の強みと言えるでしょう。

御社がお客様満足度を上げるために、常に心がけていることについて教えてください

投資家に安心していただけるような、仕事を心がけています。
投資にリスクゼロなどあり得ないことですが、少しでもリスクを軽減し、「三和さんから買うと安心」と言ってもらえるように、常に考えています。

賃貸マンションの管理費を無料にしているのも、お客様からの信頼を第一に考えているからです。管理費を無料にするということは、一見、損をしているように思えます。しかし、お客様のニーズに誠心誠意応えることで、次の販売につながり、将来的な利益が生まれるものなのです。

これまで一番印象的だった出来事について教えてください

先月の出来事なのですが、「検査済証」をめぐって、トラブルがありました。

マンションなどの建造物は、建築完了時に、建築基準関連規定に適合したものであるか、国の完了検査を受ける必要があります。検査の結果、適正な建築物であることが証明されると、「検査済証」が交付されるのですが、実はこれを取得していない物件は多いのです。

近年では検査済証の交付を受けている建築物は7から8割にのぼりますが、竣工時期が古い物件ほど完了検査率は低く、かつては5%から20%程度であったと言われているほどです。

もちろん、検査済証がないからといって、違法建造物というわけではありませんし、売買に法的な問題があるわけではありません。

しかしながら、検査済証については重要な項目ですから、予め中古の物件を販売する際には、私たちも「検査済証」がないことを、きちんと説明するようにしています。

ところが、今回のお客様の場合、最初の段階では、「検査済証」の説明が重要であることを理解されておらず、「はいはい」と聞き流されてしまいました。

そうした中で、手付金も納めていただき、いざ契約の段階になったのですが、そのときになって、これから購入しようとしている物件に「検査済証」がないことがクローズアップされてしまいました。そして、次に売却する際に支障が出ることを懸念されて、「契約を白紙にしてほしい」という話にまで発展してしまったのです。

結果的に、弊社から出せる資料をすべて出して、そもそも、検査済証を所得している中古物件はほとんどないことを説明しました。そして、弊社の説明不足をお詫びし、いろいろとサービスをさせていただきまして、お客さまにはご理解をいただけました。

この一件で私が学んだのは、お客様に対して、弊社都合で「これくらい説明をすれば、十分だろう」と判断してはいけないということでした。

今回、トラブルになったお客様は、投資物件の購入が初めてではなかったのです。つまり、
不動産投資の経験者に対しても、より丁寧に説明をし、対応しないといけないということです。

私は、お客様に心から満足していただくことが、何よりも重要だと思っています。お客様は次にまた物件を購入してくださる可能性のある投資家です。次につなげていただけるように、お客様の「満足」と「信頼」を大切にするように、常に心がけています。

まとめ

三和コーポレーション株式会社について紹介していきました。

今回取材をしていて感じたのが、同社が”お客様のことを最優先に考えて仕事をしている”ということです。

投資用の不動産は、一回購入したら終わりというわけではなく、お客様によっては別の物件を購入することがあります。

その時、お客様から信頼を勝ち得ていないと、別の会社で購入される恐れがあるため、投資用の不動産を扱う会社は信用が第一なのだと、同社の担当者は言います。

お客様満足度を上げるうえでも、少しでもリスクを軽減し、「三和さんから買うと安心」と思われる取り組みをしているところを見ても、同社のお客様を大切にする姿勢が垣間見えます。

もしも投資用不動産の購入を検討されている方で、信頼できる会社を探しているということであれば、三和コーポレーション株式会社に相談してみるのもいいかもしれません。

会社概要

商号
三和コーポレーション株式会社
所在地
〒106-0031 東京都港区西麻布1-12-5 三和六本木通りビル
コーポレートサイト
http://www.sanwa-corporation.jp/gaiyo.html
事業内容
不動産の売買、賃貸、管理及び仲介
都市開発に関する企画・調査・設計
損害保険代理店業務