はじめに

ゼロ歳児の乳児からの保育を担う保育園と違い、幼稚園は満3歳からの児童を預かります。

保育園との基本的な違いは、保育園が児童を預かり生活させる「保育施設」なのに対し、幼稚園は学童の年齢が低い「学校」ともいえる「教育機関」ということです。

そのため、幼稚園教諭には児童の保育をするだけでなく、パズルや迷路などの遊びを通して算数の基礎となる考え方を身につけさせたり、ひらがなやカタカナといった基本的な文字を教えたりといった教育をするといった役割もあります。

また、子どもが初めて経験する集団生活の中で、社会性やコミュニケーション能力を無理なく身につけさせるのも幼稚園教諭の重要な役割となっていて、そのために児童ひとりひとりの性格や特性を知った上で対処することも必要です。

さらに、幼稚園教諭にとって、子どもの保護者との関りも重要になっています。
幼稚園教諭は子ども好きで子どもとのコミュニケーションが取れることはもとより、大人とのコミュニケーション能力も必要になってくるのです。
保護者との連携がしっかり取れ、保護者に信頼されることは子どもにとっての安心感にもつながります。

それでは、理想的な幼稚園とはどのような園なのか、実際に新河岸幼稚園をご紹介してまいりましょう。

新河岸幼稚園とは?

新河岸幼稚園は、「純真な心、素晴らしい笑顔、そして輝く笑顔がいっぱいの世界」を求めて、昭和43年4月に開園しました。

同園では、豊かな心と健康な身体づくりを基本にするだけでなく、子どもたちのあらゆる可能性の実現を目指して様々な特徴ある取り組みを行っています。

広々とした敷地には、元気に遊べる「わんぱくグランド」や緑いっぱいの自然観察園「健隆の森」があり、子どもたちは屋外での活動をのびのびと楽しむことができます。
また、子どもたちがじゃが芋の植え付けや野菜の種まき、田植え、お芋掘りなど、土に親しみながら命の尊さ、収穫の喜びを体験できる「ちびっ子菜園」では農作物という植物を通して子どもたちの科学的思考力も育てています。

さらに、国際社会へ対応できるグローバルな子どもを育てるために、ネイティブ外国人教師による英語教育も取り入れ、まだ一般的に普及していない頃から「ハロウィン・パーティ」を楽しんでいます。

希望者を対象に専門講師による課外活動も実施されており、「英語教室」「ピアノ・オルガン教室」「サッカークラブ」「体操クラブ」「新体操」「絵画教室」「よみかきなび(文字・数字の指導)」などを学ぶことができ、忙しい両親が習い事のための送迎に煩わされることなく安心して子どもを預けられるのも特徴です。

広い敷地には車100台が停められる駐車場も完備され、気兼ねなく車で園に向かうことができるのも親にとってはとても便利です。

そんな河岸幼稚園で働く幼稚園教諭の仕事について、同園にお話をうかがいました。

新河岸幼稚園で働く「幼稚園教諭」とはどのような仕事か?同園に直撃インタビュー!

同園で働く幼稚園教諭はどのような業務を行っているのか?直接伺ってきました。

実際に活躍されている「幼稚園教諭」は、どのような能力が高いと感じますか?また、どのような人柄の方が多いか教えてください。

能力

園児の日常生活をサポートする能力
→ピアノ、字、文章力、裁縫など

自分の役割を把握する
→欠点の補い、どこを伸ばすのか判断できる
人との接する能力

→園児はもちろんだが、保護者との信頼関係も
 明るく元気な人、明るく挨拶→子供の模範になる

人柄

子供が好き→子供のためなら大変ではない
能力があっても子供のことを思ってなければ生かせない
→子供のことが好きで、思いがあれば能力もついてくる

貴園が子供を預かる際、特に気を付けていることについて教えください。

安全管理

第一に安全→事故、けが、病気

人数確認を徹底

誰が今どこにいるか把握する

毎月避難訓練

護身術やさすまたの使い方→プロ警備の方による不審者対策年1.2回

園児の性格管理

どの子も充実した一日になるように
また明日も幼稚園に来たくなるような保育
→自己コントロールできない年齢であるため
 カリキュラム(成長)・やりたいことを両立させ、
 バランスの良い一人ひとりにあった接し方

教育目標として、「(1. 心身ともに明るく逞しく強い子に)(2. 豊かな心をもった子に)(3.自分で考え、行動できる子に)」を掲げられていると思いますが、その目標の為に、直近で取り組んでいる事などありましたら、教えてください。

菜園活動

・作物の成長を五感で感じ、成長させる
・種→芽→花→野菜
・菜園活動がやりたいと入園を希望する方も多い。
・何種類:季節に合わせた過去20種類くらい
・種まきから収穫まで園児も参加。

広大な敷地で運動させる

・体も十分に動かせる→のびのびと活動ができる。
・芝生もあり、活発に活動できる。
・いろんな活動を通して、子供たちと問題解決をする。
・子供たちの行動がスムーズになるようにする。
・遊具も多く、子供ののびのび活動
・こどもの体格も鍛えられ、子供の成長に充実した環境
・自然に触れた生活が、身近な環境内にあることで、
・園児の豊かな心が育つ。
・毎月何かしらの行事(発表会、運動会等)

まとめ

埼玉県川越市の新河岸幼稚園を取材、紹介をしてまいりました。

子どもたちが広々と遊べるグラウンドや、野菜や米作りを体験できる農園、さらには自然観察園まで保有していることで、のびのびと充分に身体を動かして遊び、学べる素晴らしい環境の幼稚園だと思います。

川越市は埼玉県でも都市部に近く交通の便も良いベッドタウンですが、これほど広い敷地を持つ幼稚園があることに驚きました。
私自身、転勤族でいろいろな場所で子育てしましたが、日常生活の移動に自家用車を利用する人の多い地域でも、保育園や幼稚園、学校などへ遠慮なく車で行けるということはほとんどありませんでした。
100台もの車が安全に停められる駐車場があることは、想像以上に便利なことであると同時に、子どもたちにとっても安全なことだと感じました。

さらに、異文化に触れることのできるイベントやネイティブスピーカーが教えてくれる英語教室などによって子どもがただ楽しむだけでなく幼児期からグローバルな視野を身につけることができることは、これからますます加速する国際化に向けて世界へ羽ばたく子どもたちにとっては強力なアドバンテージとなることでしょう。