はじめに

環境コンサルティングは、環境保全に関する専門的な知識を持ち、環境への影響や評価を行い、企業や自治体の環境保全活動をサポートすることが中心的な仕事内容です。環境保全とは、大気、水質、騒音などの多岐に渡ります。環境コンサルティング会社は、これらの問題点についてさまざまな角度から調査・分析を行い、対策を提案します。また、環境保全のため、生態調査に取り組む企業もあります。環境コンサルタンティングの一環として、セミナー、経営支援、関連商品の販売と導入サポートなどを行っている企業もみられます。

このように、環境コンサルティング会社は、環境問題が深刻化している現代において必要とされる仕事といえます。四季報によると、ある環境コンサルタント会社の年収は約650万円とされており、比較的高収入が期待できる職種にもなっています。

環境コンサルタンティングを担う人材は、環境コンサルタントと呼ばれます。環境コンサルタントになるために特別な資格はありませんが、関連するものとして、ビオトープ管理士、測量士補、技術士補などは取得しておくと仕事がやりやすくなるでしょう。また、就業後は、自然環境調査資格や環境アセスメント調査資格などを取得する道があります。

環境コンサルティングの仕事は、知識と経験を積むことのできるやりがいのある仕事であると同時に、将来に渡り、地球環境保全と社会貢献ができる仕事でもあります。

株式会社アールとは?

株式会社アールは、環境の修復・改善・浄化を行い、人と動物、植物そして地球との「より良い共存」を目標とする、環境コンサルタント企業です。平成22年に創業し、福岡に本社を置いています。

株式会社アールでは、(1)環境改善微生物の研究・開発、(2)悪臭の抑制・解消、(3)排水の浄化、(4)汚染土壌の改善、(5)自然循環サイクルの構築という5つが事業の柱となっています。とくに環境コンサルタンティングとして、微生物製剤を用いた環境保全に積極的に取り組んでいます。環境改善事業はもとより、新製品の研究・開発も行い、社会全体での環境保全事業にも力点を置いているのが特徴です。

会社の企業理念としては、「人と人、その笑顔」という言葉を掲げ、「50年後、100年後の子供達が安心して飲める水」を残せるように、環境コンサルティング企業として活動し、社会全体での環境保全事業にも力を入れています。この理念に基づき、商店街の身近な問題から地域全体のごみ問題に至るまで、あらゆる規模の環境問題に対して真摯に取り組み、着実な成果を上げています。

株式会社アールの扱う商品とは?

株式会社アールでは、環境保全に役立つ商品の製造・販売も行っています。その中でも、株式会社アールが独自に製造販売している生物学的環境改善のための微生物資材、Type-R(タイプ・アール)をご紹介しましょう。

Type-Rは、光合成細菌優先有用微生物群富裕環境微生物活性水という生物資材で、光合成の一種である、紅色非硫黄細菌を主とした複数の微生物で構成されています。この複数の微生物は、環境の修復・改善を行う複合微生物群として、微生物の環境作用であるバイオレメディエーションを行います。具体的には、外部培養微生物を環境へ導入するバイオオーギュメンテーションと、環境中にある微生物を活性化させるものを導入するバイオスティミュレーションの両方を行うことができるという、すぐれた点を備えています。

Type-Rは、環境適応能力が高いのも特徴です。天然資源を有効利用し、自然に近い環境にし、光合成細菌を独自の培養法で増やすことにより、さまざまな環境で利用することができます。
そのほか、資材自体が浄化能力を持っていること、生きた微生物であること、浄化・脱臭効果があること、乳酸菌や納豆菌などの複合微生物であること、リン酸やビタミンなどの微量栄養素・酵素・アミノ酸が含まれていることも特徴となっています。
防塵効果、冷却効果、全自動などの特色も備えており、さまざまな用途で使用できることから、導入した企業からも好評を得ています。

このようなType-Rの特徴を活用することにより、水環境としては水質浄化、土壌環境としては土壌改良の効果が期待できます。
株式会社アールでは、Type-Rを導入する機関へのサポートを行い、Type-Rのバイオレメディエーション技術を生かして環境改善に貢献しています。

株式会社アールの環境コンサルティング事業とは?同社所属、井寄準氏に直撃インタビュー!

「環境コンサルティング」の詳細について教えてください

手順は下記の流れになります。

依頼→訪問(聞き取り調査)(現場確認)→現場調査見積もり(提案)→調査結果報告→本工事提案→工事着工→経過観察・工事後調査→工事完了報告

「悪臭などの消臭対策、排水等の水質改善」をお求めになるお客様は、どのような事を求めていますか?また、どのようなお客様が多いですか?

悪臭に関してのお客様は、製造業・廃棄物処理業・飲食業が多いです。

製造業の場合は、食品加工工場の排水処理であったり、腐敗臭等の改善依頼。廃棄物処理の場合ですと、安定型最終処分場・管理型最終処分場の硫化水素対策・浸透水のBOD・COD対策、ごみ臭対策、搬入物の臭気抑制対策、等様々な問題解決。飲食店の場合、排水グリストラップからの臭気対策、床面の臭気対策等、人が不快に感じる臭気改善が主に求められることです。

御社が「環境コンサルティング」を行う際、特にお客様に伝えていることを教えください

  • 臭気という物は、人それぞれ感じ方が異なり大変難しい問題である事。
  • 物が動いている以上、臭気はゼロにはならない事。
  • 廃棄物問題で対策に力を入れていると行政・地元住民から高評価を得られる事。
  • 「悪臭などの消臭対策、排水等の水質改善」を使用するメリット、デメリットについて教えください

    メリットは以下の3点です。

  • 臭気対策する事によりその空間の環境が良くなる。
  • 水質改善する事で環境への影響が軽減できる。
  • 住民から苦情がなくなる。お客様を不快な思いをさせなくて済む。
  • デメリットは特にありません。

    「環境コンサルティング」を受けたお客様の口コミを下記に2つほど記載してください

  • 廃棄物処理業者の声
  • 今まであらゆる臭気改善を試しましたが、一時的に臭気が消える物や、薬剤で危険な物で
    の対応しかなく困っていました。

    そんな時、ある廃棄物処理業者に紹介して頂き微生物で処分場内部から改善できる事を聞き、すぐに訪問依頼をしたところ、迅速に対応して頂き親身に話を聞いていただいて、すぐに臭気対策工事を依頼しました。

    その結果、今では維持管理で毎月管理して頂き、臭気・硫化水素で悩まされる事が無くなりました。

  • 焼き鳥屋さんの声
  • 焼き鳥の油がすごく、排水口にこびり付きそれが腐敗する事により悪臭が出ていました。
    いろんな洗剤で試したのですが、生物由来の臭気は、なかなか改善が難しく困っていた時に
    知り合いの社長が微生物で臭気対策や排水改善をしている事を聞き、ダメもとで話を聞きいた所、うちでも簡単に出来そうだと思い、液体資材を購入し排水口・床面に散布する事を毎日続けました。すると以前から悩んでいた悪臭はなくなり、大変助かっております。

    まとめ

    以上、株式会社アールの活動について、井寄準氏のお話を交えてご紹介しました。

    株式会社アールは、専門知識と独自の商品を生かし、産廃業者のような、環境保全への気配りが強く求められる場合だけでなく、焼き鳥店のような小規模な商店に対しても気持ちの良い環境づくりにも役立つコンサルティングをしていました。微生物製剤もたいへん役立っており、また、物が動く以上、臭気はゼロにならないというお話は興味深いものでした。

    環境問題は誰もが真剣に考えるべき問題となっていますが、日常の生活の中にも気配りをすべきことがあるということは忘れがちです。株式会社アールのような地道な活動は、今後の社会でますます求められるようになると感じました。