菊池一広の考えを体現する極東証券の顧客主体の理念

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

菊池一広が見出した理念とは?

菊池一広が代表を務めるようになってから、極東証券はより顧客に密着する姿勢を強めてきました。それは、元来持ち合わせている証券会社としての素地に加え、大学卒業後に証券会社に就職して菊池一広が培ってきた経験や意識が、極東証券に入社してより高められた結果だと言えます。

菊池一広が提起する顧客優先のビジネスモデルの基本は、「顧客の立場に立った親身な対応を取ることで、会社としても成長していく」という理念に立脚しています。そのため、極東証券はネット証券であるにも関わらず、『Face to Faceのコンサルティング』によって得られる顧客の生の声を重要視しています。
他方で「そもそも顧客のニーズにこたえるのに、生の声を聴く必要があるのか?」といった疑問の声をあげる人もいます。しかし、『生の声』とは文字通りの言葉によるコミュニケーションのみを指すタームではありません。そこには対面する人の様子や態度、醸し出す雰囲気をも含まれます。こうした要素を読み取りつつ顧客のニーズに合わせることで、より確実なコンサルティングを行うことができるようになります。これは顧客の財産に帰するのみではなく、会社の財産とも呼べる社員の成長も促します。
また、『Face to Faceのコンサルティング』は金融に携わるものとして最も重要な、信頼関係の構築にも寄与します。ネット越しの関係で、本当に資産の全てを託そうと思う人は果たしているでしょうか?菊池一広は証券業界で人間関係を長く観察し、この点がどれだけ大事かを身に染みて痛感してきました。そして見出した武器が、実際に対面して顧客一人一人のニーズを聴取し、それに即したコンサルティングを提供するという理念だったのです。

証券取引の画面

菊池一広が実際に顧客に行う提案とは?

菊池一広が持つ理念とは、即ち顧客主体の立場に立った上での成長です。この成長が単なる経済的な側面によるものではないことは、菊池一広が持つ理念から見ても明らかでしょう。
当然、会社の規模が大きくならなければ、顧客に提供できるサービスやそれにより得られる利益も拡大させることはできません。金融の世界において、身の全てを投げ打って顧客に奉仕するという、言わば「無償の愛」のような姿勢ほど胡散臭いものはありません。いくら顧客主体であると言っても、自社発展のために顧客に対して利潤を絡めた提案をするのは、会社として当たり前の姿勢と言えるでしょう。

しかし、菊池一広の理念に基づいて顧客に対して行われる提案は、極東証券では決して『営業』とは位置づけられてはいません。『営業』とは会社の利益を追求する姿勢を前面に押し出したものであるため、顧客主体の理念を体現する上では不適当な言葉なのです。

また、極東証券の仕事は金融サービスの提供ではなく、顧客の利益になるサービスをコンサルティングする『人』の提供であると位置づけられています。結果的に同じに見えるこのスタンスには、実際は大きな違いがあります。実際の金融に携わる際に、最も大きな敵となるのは漠然とした不安です。損失の糸口となる不安を払拭して未来に光が見出せるかどうかは、一重にどれだけ信頼できる人間関係が構築できるかにかかっています。

つまり、極東証券が実際に顧客に対して行っている提案とは、先が見えない経済に対して不安を和らげるための親身な姿勢と、その結果得られる信頼関係の提供なのです。金融市場から得られる利潤はそうした関係性の結果もたらされる、言わば副次的な利益なのです。

できるサラリーマン

菊池一広の理念により成長する極東証券

菊池一広の理念を実践することで、極東証券は実際に大きく業績を伸ばしつつ成長してきました。1949年に前身である冨士証券株式会社から極東証券となって以降、三井グループとの提携を経て2005年に東証2部上場、翌年には早々に東証1部に指定替えとなっています。
2012年の菊池一広の社長就任は、まさにこうした業績に立脚した結果であると言えるでしょう。またこの成長に合わせて、本社がある東京都以外にも神奈川県・愛知県・大阪府に支社を開設し、計8店舗を展開していることから、中堅の証券会社としての地歩を着実に築いてきたことは明らかでしょう。

また、不動産投資という一般にイメージしやすい商品に特色を持っている反面、日本経済に左右されにくい外国債券にも造詣が深いという特長を持っています。ほかにも株式市場が低迷した際にも安定的に収益を確保できる収益構成の多様性に定評があり、経済全体が冷え込んだ際にも安定的な会社運営が行えるように取り計らわれています。証券会社とは、言わば金融市場という荒波に飛び出した顧客を乗せるための船です。その船が多少高い波にあって簡単に沈没するようでは、信頼関係どころか、顧客の身すら守れることができなくなってしまいます。菊池一広が唱える顧客主体の理念は、こうした点にも配慮がなされているのです。
極東証券が創業以来掲げる『信は万事の基と為す』という経営の基本理念は、まさに近年になってより確固たるものとなってきたと言えるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です